HTML5+JavaScriptで知育アプリ

アプリ制作
タブレットで遊んで学べるアプリ

なぜ知育アプリ?

僕の息子がもうすぐ3歳になるとき、突然ひらがなを読めるようになりました。それも、ひらがなで書かれた単語を読んで、その意味が分かるようになりました。お気に入りの単語は「すっきり」です。

一般的には、ひらがなを読めるようになるのは4~5歳頃のようです。

思い当たったのは、電子書籍を読むために買ったタブレットで、ひらがなを書く練習をするアプリを息子が気に入って遊んでいたことでした。

“あかさたな”行までの練習をしていたのですが(無料でできるのがそこまでだったため)、”あかさたな”にとどまらず、50音すべて読めるようになっていました。

これは、凄いことだと思いました。タブレットでの遊びに興味を持つのは当然としても、そこから学びを得ていたのです。それも急速に。

意欲・興味がなければ学びを得られない、というのは僕が常々(自分を含む大人に対して)思っていることなのですが、興味があればこれほど学習効率が高いものかと感動しました。子供の頃はなおさらなのでしょう。

ちなみに書くことは、3歳になってもできていません。手を思い通りに動かすのは難しいようです。

もちろん、知育アプリだけの効果ではないでしょう。寝る前には毎晩、一緒に絵本を読んでいますし、普段の生活でも親がひらがなを読んであげる場面は多いです。

しかし、可能性があるのなら、やってみたいと考えました。なにより、僕はプログラミングでアプリを作れる!

将来的に、論理的思考力が必要とされるのは間違いないですし、そのためにプログラミング教育が小学校で必修化するわけですので、まずは算数・アルゴリズムの知育アプリを制作しようと考えました。

なぜHTML5+Javascript?

どの端末でも遊べるようにするためです。タブレットやPC、スマホでも。iOSやAndroidといったOSごとにアプリ開発する手間を省きたいという気持ちもあります。

僕の幼少期からずっと、Javascriptはダメ言語だと思っていてちゃんと勉強していなかったので、この機に真面目に勉強しています。意欲・興味のおかげで学習効率が高いです。ちなみにダメ言語ではありませんした、ずっと誤解したままでごめんね。

HTML5の登場や、Javascriptの開発環境の改善が効いていますね。ほとんどストレスなく制作活動ができています。

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